九州の旅(大分)<3日目の夜>おなかがいっぱいになったのはいいけれど、泊まる所を決めていなかった 私たち。 私はたくさん阿蘇にはホテルや旅館があるし、いいところだな~と 気に入ったのでもう1泊したいと思ったけれど、 河童君が「大分へ行こう!」とあまりにも張り切って言うので このまま夜の間に移動することにしました。 どっちみち、私はビールを飲んでいるので、車でもどこでも寝るだけ なので、河童君に運転は全て任せました。 河童君は、熊本から大分へと続く道をひたすら車を走らせました。 ふうたんは3日目にして「まだ帰らないの?帰りたいよう。」と 言いだしました。 大人と違って、まったりと過ごすのは苦手なようです。 だから途中で24時間営業のスーパーへちょっと寄った時に スケッチブックと、クレヨンを買いました。 ふうたんは、真夜中だったので、チャイルドシートの中で 寝ていましたが、スケッチブックは後でとても役に立ち増した。 <4日目> その後、まだ夜が明ける前に大分に着きました。 とりあえず、トラックなどがたくさん止まっているコンビニの駐車場で 休み、その後ファミレスの駐車場に移動して、朝ごはんは そこで食べました。 ついでに歯磨きもしたりして、車中泊は疲れるな~と思いました。 それから午前中は地獄めぐりをしました。 「地獄」というのは、温泉地大分の名物?で 地中の色々な成分が地上に溶け出していて、それが真っ赤なのは 「血の池地獄」とか、怖いほど真っ青なのは「海地獄」などと それぞれ名前がついているのです。 地獄というだけあって、どこも温度が高くて湯気がもうもうと 出ていました。 私は、専門学校の卒業旅行以来だったので、16年ぶりに行きましたが かなり整備されていて、きれいな公園になっていました。 そして、足湯というのがあり、そこではタオル持参でいけば 誰でも足だけ温泉に入る事が出来ます。 私たちはそのことを知っていたので、タオルを持って行きました。 おすすめは「鬼山坊主地獄」です。 とてもきれいな公園の中に大きな円形の足湯があり ちょうど桜が満開だったので、桜を眺めながら のんびりと足を温泉につけて、気持ちがよかったです。 その後は、温泉の蒸気を利用して作った温泉プリンととうもろこしを 食べました。 (つづきは、また書きます) ジャンル別一覧
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