050727 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

お気楽人生万歳!

お気楽人生万歳!

九州の旅(大分)

<3日目の夜>
おなかがいっぱいになったのはいいけれど、泊まる所を決めていなかった
私たち。
私はたくさん阿蘇にはホテルや旅館があるし、いいところだな~と
気に入ったのでもう1泊したいと思ったけれど、
河童君が「大分へ行こう!」とあまりにも張り切って言うので
このまま夜の間に移動することにしました。
どっちみち、私はビールを飲んでいるので、車でもどこでも寝るだけ
なので、河童君に運転は全て任せました。

河童君は、熊本から大分へと続く道をひたすら車を走らせました。
ふうたんは3日目にして「まだ帰らないの?帰りたいよう。」と
言いだしました。
大人と違って、まったりと過ごすのは苦手なようです。
だから途中で24時間営業のスーパーへちょっと寄った時に
スケッチブックと、クレヨンを買いました。
ふうたんは、真夜中だったので、チャイルドシートの中で
寝ていましたが、スケッチブックは後でとても役に立ち増した。

<4日目>
その後、まだ夜が明ける前に大分に着きました。
とりあえず、トラックなどがたくさん止まっているコンビニの駐車場で
休み、その後ファミレスの駐車場に移動して、朝ごはんは
そこで食べました。
ついでに歯磨きもしたりして、車中泊は疲れるな~と思いました。

それから午前中は地獄めぐりをしました。
「地獄」というのは、温泉地大分の名物?で
地中の色々な成分が地上に溶け出していて、それが真っ赤なのは
「血の池地獄」とか、怖いほど真っ青なのは「海地獄」などと
それぞれ名前がついているのです。
地獄というだけあって、どこも温度が高くて湯気がもうもうと
出ていました。

私は、専門学校の卒業旅行以来だったので、16年ぶりに行きましたが
かなり整備されていて、きれいな公園になっていました。
そして、足湯というのがあり、そこではタオル持参でいけば
誰でも足だけ温泉に入る事が出来ます。
私たちはそのことを知っていたので、タオルを持って行きました。
おすすめは「鬼山坊主地獄」です。
とてもきれいな公園の中に大きな円形の足湯があり
ちょうど桜が満開だったので、桜を眺めながら
のんびりと足を温泉につけて、気持ちがよかったです。

その後は、温泉の蒸気を利用して作った温泉プリンととうもろこしを
食べました。
(つづきは、また書きます)


© Rakuten Group, Inc.
X